あ〜、めちゃくちゃ楽しかった!ひろさん、また一緒にゴルフ場に行こうね♪
はじめてのゴルフ場、楽しかったね!
マナーが色々あって、ちょっと緊張したね。ももたんは静かに観戦しててエラかったです!
もくじ🔖
1:【生活】ど素人の私が、シニアのプロゴルフを観戦してきた
健康といえば運動。
その中でもゴルフは健康的なイメージですよね😊
先日、生まれて初めてゴルフ観戦に行ってきました。
でも、私はゴルフをやったことがありません。
いや、1997年頃に一回だけ行ったことがあります。
アメリカの田舎の町に行った時に友人に連れられて初めてクラブを握ってホールを回ったことがありました。
しかし1ホールに20打以上打っていたので、2ホールほどでやめました。
うしろにプレイしている人たちがいなかったため、友人以外に迷惑をかけた人がいなかったことがせめてもの救いでした😅
その時以来ゴルフに行ったことはありません😓
そんな私はゴルフの有名選手もほとどん知らず、テレビでもほとんどゴルフを見たことがありません。
でも1997年に初めてゴルフ場に行った時に「うわぁ!ゴルフ場ってとても綺麗!雰囲気最高!」と感動したことは確かです⛳️
今回初めてプロのゴルフの試合を観に行ったのですが、最初は「ゴルフのルール詳しくないんだけど大丈夫?」「チケットの買い方は?」「そもそも観戦を楽しめるかな?」などと思っていました。
でも行ってみたら「また行きたい!」「自分もゴルフやりたい!」と思えるくらいメチャクチャ楽しかったです😊
今回は、ゴルフを知らないド素人でもゴルフ観戦を楽しむ方法を私の経験を通してご紹介します🌲
2:初めてのゴルフ観戦は、できれば経験者と行く!
結論から言って、ゴルフ観戦は初めて一人で行っても十分に楽しめます!
でも「誰と行くか?」というのが非常に重要なポイントと思います。
できれば経験者と行ったほうがいい。
「なんじゃ、そりゃ?」
「そんなもん、どのアクティビティも同じやろ?」
「気の合う人と行くと、なんでも楽しいに決まってるやろ?」
「それに経験者と行くと、いいに決まってるやろ?」
はい、その通りです。
ゴルフはマナーが厳しいスポーツです。
できれば気の合う人の中でもゴルフ経験者と一緒に行くことをオススメします。
もし初めて一人で行ったり、初めて素人同士で行くと、失敗してしまうことがあるかもしれません。
例えば、カメラのシャッター音。
ゴルフには「静かにプレイを観戦する」というマナーがあるため、報道関係者以外の人がパシャパシャと音を出すのはプレイの妨げとなることがあります。
友人同士や家族で行く場合は、話し声にも気を配りましょう。
そうしないと周りのギャラリーと呼ばれる観戦者やスタッフから注意を受けてしまいます。
報道関係者でさえ、不注意で音を立ててしまい、ギャラリーから注意を受けていました。
ゴルフ経験者には当たり前のことと思いますが、こういう当たり前のことが超素人には分かりません。
私も張り切って一眼レフカメラを持って写真を撮っていましたが、シャッター音が大きかったのか途中で周囲の人から注意されそうになりました。
言われてみれば私の周りでシャッター音を出してプレイを撮っている人は誰もいなかったです。
こうした失敗は経験者と一緒に行くと解決されます。
3:簡単なゴルフのルールを理解しておく
当然ではありますが、ゴルフのルールは簡単でいいので理解しているほうが楽しめます(^^)
「ナイスパー!」とギャラリーからゴルファーに言っているところもよく見かけます。
普段は静かなゴルフ場ですが、選手が打ったあとは声を出しても良いようです🌈
拍手もOK👏
ゴルフは超初心者にとっては専門用語が多いと感じます。
例えば、「パー」「バーディー」「ボギー」。
「パー(Par)」というのは、そのホールやコースの規定打数のことをいいます。
「パー」は規定打数で穴にボールを入れることです。
「パー」はあらかじめホールごとに定められています。
たとえば「パー4(フォー)」のホールだったら、4打でボールを穴に入れると「パー」となります。
「パー5(ファイブ)」のホールなら5打で入れると「パー」となります。
ほかにも「パー3(スリー)」というホールがありました。
「パー3」は「ショートホール」、「パー4」は「ミドルホール」、「パー5」は「ロングホール」とも言うそうです。
ちなみに「バーディー」は規定打数より1打少なく穴にボールを入れることです。
規定打数より2打少ない場合は「イーグル」。
3打少ない場合は「アルバトロス」と言います。
「ボギー」は規定打数より1打多く穴にボールを入れること。
2打多いと「ダブルボギー」。
3打多いと「トリプルボギー」です。
それにしても先ほどから「穴にボールを入れる」という表現が、我ながらすでにダサい気がしてなりません😅
超素人は「ゴルフは打数が少ないほうがいい」ということくらいしか知りませんので、「パー」「バーディー」「イーグル」という言葉がよく分かりません😢
余談ですが、私は「あした天気になあれ」という漫画でゴルフのルールを覚えました。
藤子不二雄先生の「プロゴルファー猿」というアニメも有名です。
「みんなのGOLF」のようなテレビゲームでもルールが覚えられます。
これらのおかげで、ルールはある程度知っていました。
テレビゲームはルールを覚えるにはとても良いツールだと思います!
ルールを知らなくてもゴルフ観戦は楽しめますが、やはりルールは知っておいた方がより深く楽しめます。
4:できれば最初はシニアの試合を観に行く
結論から言うと、こちらは好みがあるかもしれません。
経験者によると、シニアプロの試合の方が空気がゆるく、ゆったりとゴルフの試合を楽しめるそうです。
事実、私が初めて観に行った試合もシニアプロの試合でしたが、和気あいあいとした雰囲気でした。
もちろん試合中はどの選手も真剣なのですが、移動中のギャラリーの人たちとの会話には「余裕」が見受けられました。
ミスショットしても「お恥ずかしい」と言いながら、照れて頭をかき笑っている選手もいらっしゃいました。
もうこのクラスの選手たちは人生や試合の甘いも辛いも全部分かっていて、少々のミスはあまり気にしないのかもしれません。
逆に若手の選手の試合には緊張感があるように思います。
若手の選手の試合はテレビくらいしか観たことがありませんが、賞金と選手生命が懸かっているせいか、シニアに比べると空気がピリピリしている気がします。
真剣勝負なのでそういった緊張感のある空気も良いのですが、私には張り詰めた空気よりはシニアプロの試合の緩い空気の方が合っているような気がしました。
そしてシニアプロたちも、いろいろとギャラリーを楽しませようとしてくれます。
こういった余裕は長年の経験から来るものなのでしょうか?
ちょうど、ヴェルタース・オリジナルをくれる優しいおじいさんのような笑顔をギャラリーに振りまいてくれます。
(注:ベルタースオリジナルをくれるおじいさんは、プロゴルファーではありません)
5:ファンイベントに参加する
お昼過ぎに試合の途中にファンとの交流イベントがあるのですが、これがまたとても楽しいです。
そのプロが使っていたゴルフバッグや帽子、クラブなどお宝級のグッズが当たったりするクジやゲームをしてくれます。
ゲームは20メートルほど離れた場所からグリーンにあるピンに向かってボールを打って、ピンからの距離を競い合うものでした。
このニアピン対決はプロと対決でき、対決するためには朝から申し込んでいないといけないようでしたが、結構人気がありお子様の参加者もいらっしゃいました。
ゴルフの詳しいルールは分からなくても、こういうのは気楽に楽しめます。
6:まとめ
正直、初めてプロのゴルフ観戦に行った時はワクワクする気持ちと同時に「楽しめるかな?」という思いもありました。
でも結果は、ゴルフ観戦に行って大正解!
特にシニアプロによるファンサービスは秀逸です!
寄席に来ているかのように、お客さんをたくさん笑わせてくれます!
トイレで困ることもありませんでした。
自分がゴルフをやっていたら、もっと楽しめたかな?と思います。
私も近いうちにゴルフを始めようと思います!
最後に服装には注意して、寒い時期は十分暖かくして行ってほしいと思います。
この記事が少しでもあなたのプラスになると嬉しいです😊
それでは今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
開催日程、チケット購入は「日本プロゴルフ協会」のホームページで確認できます。